「0と1~君と私~」制作秘話 sideこと(作詞/歌/MV)
MJKALYを結成して間もない2016年5月のこと。
「PC画面の中の仮想世界、その向こう側に居る大好きな人のこと」をテーマに、私が歌詞の元ネタを書いたのがこの曲を作り始めたきっかけでした。
作詞~曲作りの話
経緯を簡単に書くと、
私の元ネタ
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りりちゃんが歌詞っぽく書き直し
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じんくん作曲
じんくん「自信作!」
私「思ってたより肉感的」
りりちゃん「難解」
じんくんイジける
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(しばらく放置)※ここでたぶん、もつんにいろいろ励まされてる
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じんくん「とりまこんな感じにしときました、別な人に歌ってもらいやす」
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歌詞に思い入れあるからやっぱり私歌いたい
私「デジタルっぽいイメージでアレンジできるかな?」
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じんくん頑張る
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私「良い感じ!」
思ったより曲の尺が伸びたので歌詞を書き足す
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歌詞の一部を再検討
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私歌入れ
歌データをじんくんに送る
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じんくん「もっと歌にパッションを!」
私、パッション込めすぎて、10テイク以上の歌データをじんくんに送り付ける
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じんくん選別に苦労する
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じんくん「とりまこんな感じになりました」
りりちゃん「カッコイイ曲だ」
じんくん「今風なアレンジにしてみたんですよ!」
私、りりちゃん「でも昭和っぽさある(´・ω・)(・ω・`)ネー」
じんくんイジける
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じんくん立ち直る
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私「音が厚すぎて余白がない、音削って」
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じんくん頑張る
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じんくん「出来た!」
みんな「カッコイー!∩( ´∀`)∩」
簡単に書いてもこんな流れで、曲のデータが完成するまでに、いつの間にか1年経過しておりましたw
歌入れの話
私の録音環境は、オーディオインターフェイス(YAMAHA製)と大昔にリアルのライブで使用していたダイナミックマイク(SONY製)。コンデンサーマイクに比べると繊細な録音はできないようで、ダイナミックマイクを使っていると言うと、ミックス担当のじんくんからは不評でした。「まぁ、ひとまず聞いてみて!」と仮に録音してみたら、許容範囲のようだったので、この環境を押し通すことにw
録音時に困るのが、息継ぎの音、唇が「ぴちゃ」という音、マイクに息がぶつかる「ボフッ」という音。それらの音を軽減させるため、じんくんからのアドバイスは「ポップガード代わりにマイクの前にストッキングをぶら下げる」w
歌ってる間は私の鼻に触れるくらいの距離に広げたストッキングがプラプラしてました。証拠写真・・・は、あまりに見苦しいので見せられませんw
MV撮影~制作の話
数年前のSecondLifeと比べたら、アニメーション入り家具やAO(アニメーションオーバーライド)機能でポーズと顔や指先の表情などが多彩に組み合わせることが出来るようになり、いろいろな表現がしやすくなりました。
私自身、SS(スナップショット)は好きでよく撮影はしていたのですが、動画制作の経験がなく、このMVに取り掛かる前に1分半の動画を作って練習してはみました。が、今まで発表していた2曲(めぐりしメモリ、キミノココロ)が4分ちょっとだったのに比べて、この曲の尺が1.5倍の6分超え。思い入れがある曲だけに、全て自分でやりたいけれど、動画制作初心者にはなかなかハードルが高かったw
曲のビジュアルイメージがなんとな~くできていたので、ワンコーラス目はわりと余裕でできたため、フルバージョン配信日も余裕を持って決めて30秒のティーザーを作り、公開。
「おや?動画制作、わりとイケるのでは?」と思ったけど、やりたいことはあっても超初心者の私、技術が伴っていないので、後半がなかなか埋められないw
そんなこんなでインワールドライブが決まりバタバタしているうちに残り日数も少なくり、MVでやってみたかった色々なことの一部は、膨大な時間がかかりそうなので今回は諦めました。
メンバーに、だいたいできあがった動画を見せた時に、エロいエロい言われたのですが、たぶん、こんなイチャコラシーンのところ。
MVに時々出てきていた男性アバターは一体、誰なのか。
そんなにおっしゃるなら、ワタクシのグッドルッキングガイ✨をご紹介しますわ!(←誰w
なんてことはない、SecondLifeビューアを2つ起動させて、私のメインアカウント(女)とサブアカウント(男)を使って撮影しています。
タネあかししたらエロさ激減です。
そういうことなら、こんな↑写真見せられても、「リア充(いや、ネト充)爆発しろ!」とか思わないでしょ?w
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